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更新日:2026.10.02
みなさん、こんにちは✨Z世代研究会です。昨年に引き続き、今年も「2026年版・世代別アンケート」を実施しました!今回は、弊社社員74名を対象に、「今、まわりで流行っているもの」「SNSの使い方」「AIの活用」について調査を行いました📝同じZ世代の中でも、何が違って、どこが似ているのか?トレンドの捉え方やSNSとの向き合い方を徹底比較いたします!今回は第1弾として「今、周りで流行っているもの」「SNSの使い方」について、アンケート結果をもとにご紹介いたします。
(2026年6月時点)今年もまずは「今何が流行っているのか?」を聞いてみました!
集まった回答をジャンル別に分けると、26歳以下は「音楽」(35.1%)、27〜30歳は「言葉/ミーム」(28.0%)が最も多くなりました。一方で31歳以上では「特に思いつかない」が20.7%で最多となっており、27歳以上から「思いつかない」という回答が増える傾向が見られました。26歳以下では「思いつかない」と答えた人はゼロ。全員が自分なりの「流行り」を認識しているという結果になりました。具体的に挙がったものを世代別に見てみると、次のとおりです。
26歳以下・27〜30歳は、サビが耳に残る楽曲やダンスなど、短尺SNSでバズったもの=流行りと捉えている傾向がありました。一方で、31歳以上ではオーディション番組など、テレビや長尺動画で話題になったもの=流行りという感覚が見られました。また、「M!LK」「麻辣湯」のように世代をまたいで挙がるものがある一方で、同じ世代の中でも回答はばらばらでした。
今回の結果から、「流行り」はどんなメディアで、どんな文脈に触れているかによって決まってきそうです。
サビが耳に残る楽曲やミームは短尺SNSで拡散されやすく、そこに日常的に触れている世代ほど「流行っている」と実感しやすいのだと考えられます。
また、27歳以上で「思いつかない」が増えるのは、流行への関心が薄れたというより、流行が細分化し、「誰もが知っているもの」が見つけにくくなっているためかもしれません。26歳以下で「思いつかない」がゼロだったのも、短尺SNSを通じて、自分の興味に合った流行が自然と流れてくる環境にいることが背景にあると考えられます。
昨年の調査と同様に、「流行っているもの」は年齢ごとの違いというよりも、個人の差が大きいといえそうです。企業が流行を取り入れる際は、「Z世代はこれが好き」と一括りにするのではなく、どの接点で、どんなコミュニティに向けて届けるのかを設計することが大切になりそうです。
次に、流行を知るきっかけとなった媒体を聞いてみました!どの世代も第1位は「Instagram」という結果になりました。また、SNSから流行を知った人の割合は、26歳以下が92.9%、27〜30歳が88.0%、31歳以上が80.0%と、どの世代も大半を占めています。▼26歳以下Instagram(28.6%)がトップですが、TikTok・X・YouTubeがそれぞれ21.4%と並んでおり、複数のSNSから幅広く情報を得ているのが特徴です。▼27〜30歳Instagramが44.0%と半数近くを占め、次いでX(20.0%)、TikTok(16.0%)となりました。▼31歳以上Instagram(40.0%)に次いで、Xと「家族・知人」が17.1%で並びました。SNSだけでなく、身近な人からの口コミも流行を知る大切なきっかけになっているようです。
「流行っていると感じる理由」を聞き、どうして流行だと認識するのかという感覚の違いを調査してみました!▼全世代共通①「SNSで何度も見る」どの世代にも共通して多かったのが、「SNSで何度も目にするから」という理由です。SNSのアルゴリズムによって繰り返し表示されることが、「流行り」の認知をつくっているといえそうです。▼全世代共通②「周囲の人が話している」こちらも世代を問わず挙がった理由です。SNSが中心の時代でも、リアルな人間関係から得る情報は依然として重要であることがうかがえます。▼27歳以上「インフルエンサーが使っている」「インフルエンサーが使っているから」という理由は、27歳以上で多く見られました。一方、26歳以下ではこの認識は少なく、インフルエンサーマーケティングは27歳以上により有効である可能性が見えてきました。▼31歳以上「街中で見かける」31歳以上で特徴的だったのが、「街中で見かけるから」という理由です。若年層にはあまり見られない感覚で、年齢を重ねるほど、街中や店頭といったリアルな接点から流行を感じ取る傾向があるようです。
これらの理由に共通するのは、流行が「自分で探して見つけるもの」ではなく、「何度も目に入るうちに、気づけば知っているもの」になっているという点です。
つまり、流行の実感は、コンテンツ自体の魅力に加えて、接触回数の多さによって生まれている可能性があります。
さらに、SNSで見かけたものを周囲との会話で再確認することで、「やっぱり流行っているんだ」という確信に変わっていく。
SNSとリアルな会話が組み合わさって、流行の実感がつくられているのかもしれません。
最もよく使うSNSは、昨年に引き続きどの世代も第1位「Instagram」という結果になりました。
(26歳以下 50.0%/27〜30歳 52.0%/31歳以上 37.1%)2位は、26歳以下・27〜30歳が「X」、31歳以上が「YouTube」となっており、特に26歳以下ではXが42.9%と、Instagramに迫る勢いでした。ここで注目したいのが「TikTok」です。流行を知るきっかけとしては26歳以下の21.4%が選んでいた一方で、「最もよく使うSNS」では27〜30歳の4.0%のみと、上位には入りませんでした。TikTokは、暇なときに「流し見」する用途で使われているため、流行の情報源にはなっているものの、「メインで使うSNS」という感覚ではないようです。
1日のSNS利用時間は、どの世代も「1〜2時間」が最多で、次いで「2〜4時間」となりました。1時間以上利用している人の割合は、26歳以下が92.9%、27〜30歳が100%、31歳以上が80.0%です。特に27〜30歳は全員が1時間以上利用しており、「4時間以上」も16.0%と、最もSNSを長く使っている世代となりました。一方、31歳以上では「1時間未満」が20.0%と他の世代より多く、昨年と同様に、必要な情報を得るための「目的ベース」の使い方をしている人が一定数いるようです。
それぞれの世代に、SNS上でどのような種類のコンテンツを見ているか聞いてみました。どの世代も第1位は「短尺動画」で、約40%という結果になりました。(26歳以下 37.1%/27〜30歳 40.0%/31歳以上 40.5%)
▼26歳以下・27〜30歳短尺動画に次いで多かったのが「テキスト(X)」です。(26歳以下 21.4%/27〜30歳 26.0%)短尺動画やXの投稿で「サクッと確認する」スタイルが定着しているようです。
▼31歳以上短尺動画に次いで「長尺動画」が25.7%となりました。26歳以下(14.3%)、27〜30歳(20.0%)と比べると、年齢が上がるほど長尺動画の割合が高くなる傾向が見られます。最もよく使うSNSの2位にYouTubeが入っていることや、「テレビ・長尺動画で話題になったもの=流行り」と捉えていることともつながる結果といえそうです。
今回は、3つの世代におけるトレンドの捉え方やSNS利用の違いについて、調査結果をお届けしました!・どの世代もInstagram起点で流行を知り、SNSからの情報収集は80〜93%・TikTokは「流し見」用で、最もよく使うSNSには入らない・インフルエンサーマーケティングは27歳以上に有効な可能性・31歳以上はテレビ・長尺動画や街中での接点から流行を感じやすい・短尺動画は全世代で最も見られているコンテンツ同じ「Z世代」でも、26歳以下と27〜30歳では情報の受け取り方に違いがあることが見えてきました。
次回は、今年新たに調査した「AIの活用」に関する調査結果を深掘りしていきます🔍ぜひご期待ください👀✨調査結果の詳細やご質問、Z世代に関するご相談は下記まで!🌟ご相談・お問い合わせはこちらまで:z-ken@cartahd.com
執筆日:2026.10.02
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